カイロプラクティック&リフレクソロジー KOKUA(コクア)コクアのブログ

大阪の都島区でカイロプラクティックとリフレクソロジーといえば、・・・「ハイ!コクアです」 大阪市都島区都島本通3-18-10 TEL 06-6929-0537

1999年創業
大阪市都島区の「自律神経を調整する」整体院です。 今年で19周年です!

長年培った確かな技術、そして、真心込めた施術で

肩こり、腰痛はもちろん、その他様々なお体のお悩みを解決!!

特に、「自律神経失調症」の方に好評をいただいております。

コクアの整体は

「完全予約で、個室で、他の目、耳を気にせず、リラックスして受けることができる!!」

と評判をいただいております。

そして、今や、都島で整体・カイロプラクティックといえば、KOKUA(コクア)です。

地元をはじめ他府県の遠方からも多数来院されております。

けっして痛くないコクアの整体。

気持ちよく全身の筋肉をほぐしていくコクアの整体。

是非、お試しくださいませ。

とうとう今年も最後の月になってしまいました。月日の経つのってどうしてこうも早いのでしょう?
自分だけ時間が経つのがきっと早いんだ、と思われる方も多いことでしょう。でも、不平等が多いこの世の中で、‘時間’だけは皆に同じように与えられているのですが・・・。

さて、毎晩でもお鍋が食べたくなるこの季節。忘年会の予約がぎっしり、というおとうさんも多いと思います。
夜遅くまで呑んで食べて終電に間に合わそうと駅まで走り、少し時間があるので乗る前におトイレへ・・・ってことよくありますよね。我慢していたので、‘その瞬間’ホッとしてしまうのはぼくだけでしょうか?。なぜか幸せな気分になりついニヤッとしてしまう。横のメガネのおとうさんなんかもうれしそうな顔をしていらっしゃる。右を見ても左を見ても笑顔、笑顔。(やはり、日本は平和だったんだ。)

で、あの時なんですが、体がゾクゾクっとするとともに、皮膚がブツブツっとなりませんか?服を着ているとよくわからないので、試しに冬の寒い日に裸になったください(外で脱ぐ必要はありません。)寒イボがでるでしょ。まあ、いわゆる『鳥肌が立つ』ということなんですが。これは、皮膚にある立毛筋(りつもうきん)という筋肉のしわざなのです。

毛は皮膚の表面に対して、やや傾斜して生え、皮膚より出た部位を毛幹、皮膚に埋もれている部位を毛根とよんでいます。毛の生え方には、ある一定の方向に向かって生えるもの、渦を巻くもの、入り乱れて生えるものなどがあります。頭毛に個人差の著しいツムジがあることはよく知られているところでしょう。

そして毛根付近に、毛根鞘と皮膚の真皮浅層とを結ぶ平滑筋性の立毛筋があるのです。この筋は寒い時に収縮して、体温の低下を防止しているのです。筋収縮により、斜めに生えていた毛根が引っ張られ垂直になるこの時、鳥肌が立ちます。同時に、立毛筋の収縮は、皮脂腺を圧迫し分泌を促進したり、熱の発生を起します。また、立毛筋は精神的興奮(交感神経の刺激)のときに毛を立てるのです。これが、『怒髪天を衝く』とか『怒髪冠を衝く』とかいうやつです。

‘鳥肌’というと、日本語では一般にニワトリをいうが、英語ではgoosefleshまたはgooseskinといいガチョウを示します。ニワトリやガチョウなどの羽をむしると、脂肪部の凹凸のある肌があらわれます。子供の頃は、鳥料理などが出るとあのブツブツが気持悪く、お皿の端へ退けたものだが、今は違う。特に、焼き鳥屋などでは‘カワ’といって、カリカリに焼いた皮の部分を‘シオ’で食べるとビールがよく進む。

家でも時々、とりモモ肉の皮だけ剥がして細かく刻み、フライパンでカリカリになるまで焼いて塩を少々。これまたビールによく合う。ごま油で炒めると風味が出てなおおいしい。鷹の爪を細かく刻みいっしょに炒めてもピリカラでうまい。ニンニクスライスとともにオリーブオイルで炒めて、塩、コショー少々と乾燥バジルをふりかけ貝割れ大根など添えるとちょっとしたイタリアンの前菜となり、これはワインがよく進む。ああ、立毛筋の話をしていたのにまたお酒の話になってしまった。いかん、いかん。


坐骨神経は第4腰神経~第3仙骨神経からの主要な神経支で、人体における最大の神経である。以前、大阪市大の医学部での解剖実習セミナーに参加したとき、実際のそれを見せてもらいましたが、なるほど太かった。

腰部から出たこの神経はお尻を通り、ふとももの裏から膝の裏へ、そこで、そのままふくらはぎの方と、前の弁慶の泣き所の方へと二手に別れます。ふくらはぎの方はそのあと足裏までいきます。一方、前側の方は、足の甲全体にいきます。

坐骨神経痛はすぐにヘルニアに結び付けてしまいまいますが、アメリカの研究チームによると、そのほとんどは、お尻の梨状筋(りじょうきん)という筋肉の緊張で神経圧迫がおこるそうです。つまり、身体に歪みが出ると、バランスが崩れ、右か左かどちらかに重心が絶えずかかり、しまいにお尻の筋肉が過緊張を起し、その中を通っている神経が圧迫され坐骨神経痛のような症状が起こるというわけです。

これを、専門的には梨状筋症候群といいます。ですから、カイロプラクティックでバランスをよくすると坐骨神経痛も改善する場合がよくあります。どうぞ、まわりに悩んでいる方がいらっしゃったら、教えてあげてください。

さっきから馬鹿にしてきたヒラメくんですが実は実力者だったんですねえ。
漢字では魚編に平と書き、秋から冬が旬ですが、輸入物もあり年中食べることができます。

江戸時代の貝原益軒は『大和本草』で‘かたわれ魚’と記しており、この時代では‘平目’という字を使っていました。ヒラメはカレイ目ヒラメ科ヒラメで、カレイの仲間ですが、ヒラメの目は体の左側に寄り集まっています。
マヌケそうに見えますが、歯は鋭く、近寄ってくる魚を一飲みする‘居食い’といって、好きな獲物なら砂地からジャンプして丸呑みします。

ヒラメの目はもともと寄っているわけではなく、孵化後10日目ぐらいまでは普通の魚と同じ形ですが、その後目の移動が始まり、30日で正中線上、40日目で移動が完了し、親と同じ形になります。

食通がよく注文するのが鰭のところの縁側(えんがわ)の部分。ここにはコラーゲンが多く含まれており、細胞と細胞を結びつける結合組織の主成分でピチピチ肌をめざすあなたにはかかせない栄養素です。そして、身肉にはタウリンとクレアチンが豊富に含まれています。

タウリン・・・アミノ酸の一種で筋肉や胆汁酸と結合して存在しています。脂質の消化・吸収に直接関与し、目の網膜機能障害がタウリンの欠乏に関連しているという報告もあります。効能として、血圧を降下し、総コレステロール値を下げ、善玉コレステロール値を増加させます。肝臓治療や心不全の治療にも用いられ、気道の収縮を抑制させるので、気管支ぜんそくにも効果があります。

クレアチン・・・アミノ酸の一種、アルギニン、メチオニン、グリシンから成る物質で、これを摂取し、筋トレをすることにより筋量が増えるそうです。

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