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ホタルイカは生では手に入りにくいので、当然ボイルのやつを用意する。最低でも1人前10~15匹は欲しいところ。目を取っておくのを忘れずに。あれって、かたいですからね。

菜の花は1人前40グラムほどで、適当な長さにカットしてスパゲティが茹であがる1分前に鍋に投入。

フライパンにオリーブオイルをひき、ホタルイカを炒める。ボイル済みなのでここでは再度温める感じ。そして、今回は‘超簡単’ということなので手抜きをさせていただきまして、キューピーのパスタオイル、を使用。「パスタのためのオイルソース ガーリック&赤とうがらし」です。いわゆる、ペペロンチーノですね。うちの家族も大好きです。

茹であがったスパゲティを菜の花とともに先ほどのフライパンに移し、ソースを分量どおりいれて、からめながら少し炒める。炒めるためゆで時間を1分ほど短くするとちょうどいいと思います。さあ、お皿に盛りつけて完成。春を感じさせるパスタ料理です。簡単ですから、おとうさんも挑戦してみてください。外の宴会も大切ですが、家族の喜ぶ顔を見るのもいいものですよ。

ホタルイカ・・・明治38年、東大のホタル博士こと渡瀬教授がホタルの調査をしていたところ、発光するイカのことを聞きつけ研究開始。そして、ホタルのような美しい光を放つこのイカを「ホタルイカ」と命名した。皮膚、目、鼻、のど、消化器官などの粘膜を正常に保つビタミンAが豊富。