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カテゴリ:KOKUAオススメ旬の食材 > 菜の花

アブラナ科の緑黄色野菜。栄養価は高い。

含まれるカロチンやビタミンCは免疫力を高め、カリウムは高血圧に、鉄分は貧血予防に効果がある。

ビタミンCは水溶性なので、茹ですぎたりしないように。油で炒めるとカロチンの吸収がよくなるので、先ほどの料理では茹でるよりごま油で炒めた方がいいかもしれない。

選び方としては、つぼみがしまっていて、花が開いていないもの、緑鮮やかなものを選ぶ。特に、切り口に注目。中が白っぽくなっているのは鮮度が落ちている証拠。

「菜の花や 月は東に 日は西に 

都島区毛馬に生まれた江戸時代中期の俳人与謝蕪村の句である。夕方、菜の花畑で詠ったのだろうか、そこら一面に黄色のお花が春風に揺れている光景が目に浮かぶ。(ちなみに、毛馬閘門近くの淀川堤防上にある句碑に書かれているのは「春風や 堤長うして 家遠し」である)

菜の花はアブラナ科アブラナ属の耐寒性1年草で、通常50~80cmだが放っておくと100cmにもなる。さて、食べるとなると、花がつぼみのうちに収穫されねばならない。

栄養もカロチン、ビタミンB1、B2、C、カルシウム、鉄分などが豊富で、葉も茎もおいしい。特に、つぼみの部分がやわらかくおいしいので、花が開いていないものを選ばないといけない。料理法はいろいろあるが、なんといっても、辛子じょうゆあえが一番シンプルでうまいと思う。

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