居酒屋メニューの定番。材料は4人分。作り方はいまさらいうまでもないが、あさり(400g)を炒める前にサラダ油をひきニンニク(ひとかけ)のみじん切りを必ず炒めてください。これがあるのとないのとでは大違い。ショウガ(ひとかけ)のみじん切りも炒めればなお良い。

酒(2/3カップ)をあらかじめ別の小鍋でアルコールを飛ばしておく方もいらっしゃるが、ぼくは同じ鍋であさりをさっと炒めて、そのすぐあとに酒を入れてフタをします。貝の口が開いてきたら最後に少しの醤油で調味して、仕上げにはネギかあさつきを散らしましょう。

あさり・・・殻をかたく閉じていて、塩水につけると水管をだすものが新鮮で、旬は12月~3月です。

ビタミンB2、カルシウム、鉄が豊富で、たんぱく質は魚肉の半分ながら低脂肪。

タウリンは血液中の余分なコレステロールを排出してくれるので動脈硬化の予防にもなる。

貧血を防ぐビタミンB12の成分もふくまれていてこれは肝臓の強化にも効果的らしく、酒飲みのぼくには最適である。よーし、食べるぞ!!!!といって作って食べたが、お酒が進んでまたまた困りました。