カイロプラクティック&リフレクソロジー KOKUA(コクア)コクアのブログ

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カテゴリ: コクアの整体で良くなった症例

うつ病などの精神的な疾患は他人からはハッキリわからないので、よけいに、本人にはとてもつらいものである。

この方は、当初、ご主人の紹介で来られました。

心療内科で投薬治療もされているが、コクアの施術がピッタリはまり、とても気持ちいいとのこと。

体の歪みをとることで、自律神経のバランスがよくなり、精神状態も健やかになるわけです。

当院は、完全予約で、ひとりずつの施術なので、施術中はもちろん、待合室などでも他人と顔をあわすことがありません。

気持ちの良い施術を受けながら、私と様々なお話をすることで、ストレスが発散されるのだそうです。

現在も定期的に(1~2週間に1回)メンテナンスで来院されています。

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この方は今から3年前に、既に来院されていた奥様の紹介で来られました。

最初、股関節痛と坐骨神経痛ということでそれに対する施術を週一、二回を2ヶ月続け、その後それも改善したので月一回のペースできっちりお体のメンテナンスに来院されておられます。

さて、前月のことです。驚くようなことを聞きました。なんと、KOKUAに来られてから身長が1センチ以上伸びたとのこと。ご丁寧にもご本人から正確なデータをいただいているのでご紹介いたします。(2002.3 173.0cm 2003.3 173.3cm 2004.3 173.9cm 2005.3 174.5cm)

どうです。3年間で1.5センチ。年齢のことを考えるとこれはすごいことです。ご本人がおっしゃるには施術し続けているうちに、歪んでいた背骨がまっすぐになり姿勢がかなりよくなったみたいです。

あと、大学で講義しているとき気づかれたそうですが、学生が以前よりまして話に集中してくれているそうです。ご本人いわく、姿勢が良くなり教壇に立つ姿が凛々しくなり、声なども良くとおるようになったためかな・・・と。

カイロを受けに来られる方は何も痛みがある方だけではありません。他院の話ですが、スチュワーデス志望の女性が少しでも背を伸ばしたいと来院するということもありました。さあ、あなたもきょうから、姿勢美人に挑戦してみませんか?

この方は今年の2月に家の中で転倒し足の指を骨折されてから、体が右に大きく傾いてしまい、右わき腹から腰にかけて痛みがとれず、夜中に足のこむらがえりは毎晩のこと、おまけにまっすぐ歩けないということでした。そして、しばらく病院でリハビリを続けるもまったく改善しないということで4月にコクアに来院されました。

骨盤や背骨のネジレから左右の足の長さの差が約1センチ違い、手や足などの筋力が左右でかなりアンバランスが出ておりました。しかし、毎週体の調整を試み、硬くなった筋肉をほぐし、キネシオテーピングを患部に毎回施しました。

するとどうでしょう、不思議や不思議、傾きはかなり元に戻り、まっすぐ歩けるようになりました。その他、高いところの物が取れなかったのが、手が届くようになりました。先日、地域の老人会に出席されたところ、まわりの自分より年下の人たちから『顔のいろつやがええなあ』とか『姿勢がよろしいなあ』とかいわれたらしく、とても喜んでおられました。

このように、痛みをとるだけではなく、コクアの施術を続けることにより、姿勢が良くなるばかりか、体の細胞レベルまで活性化し、血液循環や神経伝達が行き届き、若返りを計ることができます。ご家族の中に『もう歳だから・・・』とあきらめていらっしゃる方がおられましたら、是非教えてあげて下さい。

この方は左肩から左腕にかけての痛みとシビレで来院されました。
整形外科でのX線検査では異常がなく、鎮痛剤の処方とリハビリを続けても効果なく、次に整骨院、鍼灸院などで治療を受けられていましたがこれも効果なく、最後に当院に来られました。

痛みが出だすまでの背景をじっくり問診し、姿勢分析や関節可動性検査、筋力検査、整形外科的検査、神経学的検査を行ったところ、骨盤のねじれで足の長さの左右差が1cm、僧帽筋(首の後ろ側、肩、背中の上部あたりの筋肉)の過緊張、左前腕部(肘から手首)の筋力低下が見受けられました。
お仕事で立ったまま部品などを組み立てたり梱包したりしているため、長時間のうつむき姿勢により首と肩のつけねあたりがかなり凝るためでもあるでしょう。

施術としては首肩の筋肉の緩和操作。次に、前腕部の筋力が低下しているということなので、その筋肉の支配神経である正中(せいちゅう)神経、橈骨(とうこつ)神経、尺骨(しゃっこつ)神経に着目します。それらの神経の出どころは下部頚椎や上部胸椎ですので、その部分の関節可動域の悪いところを矯正しました(もちろん骨盤のねじれも)。

最初の1ヶ月は週1回。これでシビレは緩和しました。
翌月は2週間に1回。計2ヶ月で症状はほぼ無くなったため施術を終了しました。

普通、肩が痛い、凝っているなどの場合、肩そのものをマッサージするだけで終わる治療が多いですが、この方のようにシビレたり、筋力低下している前腕部などもアプローチしなければなりません。

脊髄神経はもっぱら脊柱起立筋(背骨に沿った背中の筋)とその近くの皮膚に分布しており、その分布している皮膚領域を解剖学用語で‘デルマトーム’といいます。
このデルマトームにおける感覚(触覚や痛覚など)の異常から脊髄損傷の高さを推測できるので、デルマトームの理解は臨床的に重要であり、KOKUAのカイロではかなりこれを利用しています。痛いところ=(イコール)治療ポイントとは限らないということです。

この方は縫製のお仕事を長年されていたせいか、以前から背骨がまるくなっていたそうです。
そして、ここ数年は腰のコルセットをしていないとしゃんと歩けませんでした。(ご本人はもう歳だから・・・とあきらめていたそうです。)

施術としてはいつものように骨盤ブロックで体の歪みをとり、背骨まわりを中心にほぐすことを週1回ペースで繰り返しました。
すると7週目でコルセットをつけなくてもしゃんと歩けるまで戻りました。おまけに、夜寝るときに飲んでいた安定剤もいらなくなったそうです。自律神経のバランスがよくなったのでしょう。

このように、高齢だからとあきらめていたことでも努力しだいで、ある程度解決はできると思います。

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